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ただイマ 心臓病 細胞シート [テレビ番組]

6月15日放送のNHKただイマでは再生医療がテーマです。
心臓病に対する治療に、今、細胞シートが注目されているそうです。

心臓病というのは現在、日本ではガンに次いで死因の2位となっています。
心筋梗塞などの心臓病でなくなる方は年間19万人に達するそうで、
40歳から心筋梗塞などの病気の発症が増加するということです。

今までは、心臓病に対する治療法としては、心臓移植や大量の服薬など
私生活に制限が出るような方法が主な方法でしたが、今回、ただイマで
紹介するのは「細胞シート」というシートを患部に貼るだけ。というもの。

細胞シートとは、NHKの公式サイトによると、

患者自身の足の筋肉細胞を培養してシート状に加工。
それを心臓の患部に貼る。

というシンプルなものだそうです。

これだけのシンプルなものですが、症状の改善が見られたということで、
中には、心臓移植しか助かる方法は無いとされた患者さんが、
寝たきりだったのに、細胞シートで劇的に症状が改善するということも
あったそうです。

その有効性は認められているんですね。
5月から実用化に向けた治験も始まっているようで、
心臓病に悩んでいる方には朗報ですね。

できるだけ速く実用化してほしいものです。


まら、細胞シートは心臓病だけではなく、
歯周病や角膜損傷に応用する研究も進んでいるそうです。

医療は進んでいるんですね。
ありがたいことです。




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